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必要な図面について
意匠が立体形態の場合は、正投影図法により各図同一縮尺で作成した正面図、背面図、左側面図、右側面図、平面図及び底面図を一組の図面として表します。上記の図面だけでは、その形態を十分表すことができない場合は、断面図、拡大図、斜視図等を追加します。
意匠が平面的な形態の場合(紙、封筒、ラベル、壁紙又は布生地など)は、各図同一縮尺で作成した表面図及び裏面図を一組の図面とします。
作図上の留意点
(1)線の太さは、実線及び破線は約0.4㎜、切断面を表す平行斜線及び鎖線は、約0.2㎜で描きます。
(2)各図(正面図、背面図、参考図等の全図について)は、それぞれ横150㎜、縦113㎜以内の大きさで描きます。
(3)図形の中には、中心線、基線、水平線、影を表すための細線又は濃淡、内容を説明するための指示線、符号又は文字その他意匠を構成しない線、符号又は文字を記入してはなりません。
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